ポリシー

Microsoft は、オンライン上の有害情報からの児童の保護に取り組んでいます。Microsoft のサービス上で児童の搾取、または児童への危害や危害の脅迫を行うことを許しません。これには、Microsoft サービスの使用による児童の性的搾取と虐待 (CSEA) の禁止が含まれます。 CSEA とは、搾取、不法取引、強要、危険にさらすこと、性的対象とすることにより児童に危害を加える、または危害を加えると脅迫するコンテンツまたは活動です。これは、児童を含む、または児童を性的対象とする性的なコンテンツを含むビジュアル メディアを作成または共有すること、またはそれを行うアプリケーションやツールへのリンクを共有することを含みます。 

また、CSEA にはグルーミングも含まれます。これは、性交または性的コンテンツを要求または提供するための児童との接触、プライベート メッセージ、または会話、性的なものを暗示させるコンテンツの共有、性的経験のために児童と会う計画によって、児童と不適切なやり取りをすることです。他の形態の搾取も禁止されています。たとえば、児童に性的コンテンツを共有させ、その後、児童が金銭や他の価値のあるものを提供しない限り、そのコンテンツを他者と共有すると脅すことが含まれます。児童とは、18 歳未満のすべての人です。

これらのポリシーに違反するコンテンツや行動に気付いた場合、Microsoft はそれを全米行方不明・被搾取児童センター (NCMEC) に報告します。

Microsoft の製品とサービスは、身体的な危害を引き起こすなど、人に危害を加えるために使用してはなりません。人に身体的な危害を加えるという共通の目的で他者と協力または具体的な計画を立てることは許可されません。

Microsoft は、候補者や選択した問題に投票するために必要な情報を有権者が入手できる信頼性の高い情報環境を促進することを目指しています。Microsoft は、詐欺的な生成 AI 選挙コンテンツの作成または配信を禁止しています。これには、AI によって生成された、政治家候補者の外観、音声、または行動を欺くように偽装または変更したオーディオ、ビデオ、画像が含まれます。

Microsoft 製品やサービスを使用して、許可なく個人情報や機密情報を共有しないでください。  

禁止されている行為には次を共有することが含まれる場合があります: 

• 位置情報など、他人を危険にさらす可能性のある個人データ。 
• アカウント ユーザー名、パスワード、またはアカウントの資格証明の目的で使用されるその他の情報。  
• 社会保障番号やパスポート番号など、政府機関発行の情報。 
• 銀行口座番号、クレジット カード番号などの非公開の金融情報、または不正取引や ID の窃盗を容易にするその他の情報。  
• 医療記録を含む医療情報。 
• 機密の雇用記録。

現実の暴力的なコンテンツは、ユーザーを動揺させたり、不快感を与えたり、心的外傷までも引き起こしたりする恐れがあります。一方、一部の暴力的な画像や生々しい画像が報道価値があったり、教育や調査のために重要であったりすることも理解できます。コンテンツの見直しやポリシーの適用の際にはこれらの要素を考慮します。

現実の暴力や流血を助長するビジュアル コンテンツは許可されません。

これには、次のものを示す画像やビデオが含まれる場合があります。

• 人またはグループに対する重大な身体的危害または死の実際の行為。
• 実際の人に対する家庭内暴力。
• 臓器や内部組織、焼け焦げた遺体、切断された手足、切断された首など、暴力の重大な影響または身体外傷。

Microsoft は、だれでも参加でき、歓迎されていると感じるオンライン空間を作り出すことを目指しています。

人種、民族、性別、性自認、性的指向、宗教、身体障碍の状態、社会的地位など、保護された特性を理由に、だれかを攻撃、侮辱、評判を落とす有害な行為またはコンテンツを許可しません。このポリシーを適用する際には、人々が当社のサービスを使用して、憎悪的行為を文書化、調査、または反対を表明できるように努めています。

憎悪的行為には次のようなものが含まれます:

• 保護された特性を理由に、だれかに対する暴力を助長または支援すること。
• 保護された特性を理由に、だれかを動物やその他の人間ではないものになぞらえるなどの非人間的な発言。
• 保護された特性を理由に、人々に関する有害な固定概念を助長すること。
• 保護された特性を理由に、人種差別、人の排斥、脅迫を提唱すること。
• 嫌悪や人種的優越性を伝えると広く認識されているシンボル、ロゴなどの画像。

Microsoft は、他者の知的財産権を尊重しており、お客様にも同様にご配慮いただくようお願いしています。Microsoft の一部の機能でユーザー生成コンテンツの作成またはアップロードが許可されている場合、Microsoft は、他者の著作権、商標権、またはその他の知的財産権を侵害するコンテンツの投稿、共有、または送信を許可しません。

Microsoft は、性的な画像をその人の許可なく共有または作成すること (同意のない性的画像の共有 (NCII) とも呼ばれます) を許可しません。これは、テクノロジを使用して作成または変更された写真のようにリアルな NCII コンテンツ、または本人の同意なしに性的な画像を生成するため生成 AI を使用するアプリケーションを共有または促進することを含みます。Microsoft では、Microsoft のサービスで NCII を配信することを許可せず、NCII を称賛、支援、要求するコンテンツも許可しません。

さらに、Microsoft では、NCII を共有または公開するという脅迫 (性的な強要とも呼ばれます) も許可しません。これには、NCII を公開しないことと引き換えに金銭、画像、またはその他の金銭的価値が高いものを得るために人に要求または脅迫することも含まれます。

Microsoft では、金銭またはその他の価値があるものと引き換えに、性交、性的サービス、性的コンテンツを要求または提供するために、Microsoft の製品やサービスを使用することを許可しません。 

Microsoft は、プラットフォームやサービス上でのスパムのいかなる形態も容認しません。 スパムは、極端に多い投稿、反復的な投稿、ターゲットが絞られていない、不要な、または未承諾のコンテンツを指します。 

禁止されているスパム行為の例は次のとおりです:

• ユーザーへの迷惑メッセージの送信や、商業的、反復的、または欺瞞的なコメントの投稿。 
• ユーザーに異なるトピックやカテゴリに関するコンテンツであると誤解させるタイトル、サムネイル、説明、タグの使用。
• 迷惑または未承諾の一括メール、投稿、連絡の要求、SMS メッセージ、インスタント メッセージ、または同様の電子的な通信の送信。
• リンクのスパム送信、ソーシャル メディア スキーム、クローキング、キーワード スタッフィングなど、ランキングやその他のアルゴリズム システムをだまし、または操作しようとする欺瞞的または乱用的な戦術の使用。 

Microsoft は、Microsoft のプラットフォームまたはサービスにおいて、いかなる形態の詐欺、フィッシング、なりすましなどの欺瞞的な行為も容認しません。

詐欺やフィッシングには、個人的または金銭的な利益を生み出すために他人をだますことを目的とした意図的な行為または不作為が含まれます。さらに、フィッシングには、メールその他の電子的な通信を送信し、個人情報や機密情報を明らかにするよう、受信者を欺瞞的または違法に誘導することも含まれます。 

詐欺やフィッシングの例には、次のようなコンテンツが含まれます: 

• 視聴者に合法的または適切なオファーを約束しながら、その代わりにサイト外の別の場所にリダイレクトさせるもの。 
• 現金の贈与、「一攫千金」スキーム、マルチ商法、その他の詐欺行為や違法行為を提供するもの。  
• 閲覧数、「いいね!」数、コメント数など、プラットフォーム上のエンゲージメントに関するメトリックを販売するもの。 
• 虚偽または誤解を招くようなヘッダー情報、または欺瞞的な件名を使用するもの。 
• 送信者の有効な物理的住所、または将来のメール受信を拒否するための明確かつわかりやすい方法を提供しないもの。 
• 有害なマルウェアやスパイウェアの拡散を意図した Web サイトにアクセスさせ、ユーザーや視聴者をだまそうとするもの。  
• 偽のログイン画面やアラート メールを使用して、個人情報やアカウントのログイン情報をだまし取ったり窃取したりしようとするもの。 

Microsoft では、危険な自殺や自傷行為に関するコンテンツの削除に取り組んでいます。自殺や自傷行為の影響を受けた他者とメンタル ヘルスについて語ったり、その話を共有したり、グループに参加したりするために、Microsoft のサービスが使用される可能性があることも認識しています。

禁止されているコンテンツには次のものが含まれます:

• 銃、首つり、薬物の過剰摂取など、自殺につながる一般的な方法を支援すること。
• 自殺を助長すること。
• 自殺または自殺未遂の画像を表示すること。
• 自殺によって死亡した人を称賛すること。

自傷コンテンツとは、切り傷、やけど、皮膚を刻むなど、自分自身への身体的危害を実演、称賛、触発するものです。また、摂食障害、すなわち過食症や拒食症を助長または指示するコンテンツも含まれます。

Microsoft では、テロリストやテロリスト グループを含む過激派がオンライン プラットフォームを悪用しないようにする上で果たすべき重要な役割があることを認識しています。テロリストや過激派を促進または賞賛したり、そのリクルートを支援したり、活動を助長または可能にしたりするコンテンツを許可しません。テロリストやテロリスト グループを特定するために、国連安全保障理事会の統合リストを利用しています。過激派には、暴力のイデオロギーや別のグループに対する暴力的な憎悪を抱く人々が含まれます。

過激派のコンテンツに対処する上で、人々が Microsoft サービスを使用して過激主義やテロリズムについて討論し、それに関するニュースや調査を共有または調査し、反対を表明することができるようにも努めています。

Microsoft サービスは、人を搾取したり、危険にさらしたり、その他の方法で身体的な安全を脅かしたりするために使用してはなりません。

Microsoft は、Microsoft サービスにおいてあらゆる種類の人身取引を許しません。不法取引は、個人的利益のために、他者の人権を侵害して搾取する場合に行われます。

不法取引には通常、次の 3 つの部分があります:

1. 誰かが移動、移転、支払の要求、または誘拐されること。
2. 強要や強制の使用または脅迫を通じて、または嘘や策略を通じて。
3. 金銭、地位、またはその他の何らかの利益のため。

不法取引には、強制的に人を働かせ、結婚させ、性的行為に従事させ、同意なしに医療や手術を受けさせることが含まれ、年齢や経歴に限定されません。

Microsoft は、暴力的な脅しや扇動により他者に対する暴力を助長するコンテンツを許可しません。

• 暴力の脅威とは、だれかに重大な身体的危害をもたらす特定の意思を示す言葉です。スラングや明らかに誇張された発言は通常、暴力的な脅しとは見なされません。
• 扇動とは、人またはグループに対する重大な身体的危害を要求または引き起こすか、身体的危害をもたらす恐れのある内容です。

過去に起きた暴力を含めて、人またはグループに対する重大な身体的危害をもたらす暴力行為を称賛または支援するコンテンツによる暴力の賛美も許可しません。

Microsoft 製品およびサービスを使用して、ウイルス、スパイウェア、マルウェアなどの有害なソフトウェアをホスト、実行、送信、または配布しないでください。Microsoft または第三者のネットワーク、インフラストラクチャ、サーバー、またはエンドユーザー デバイスの操作に損害を与えたり、危害を加えたりする有害なソフトウェアをホスト、実行、送信、または配布しないでください。  

禁止された行為の例には以下が含まれます:

• Microsoft または第三者のデバイスに損害を与えるソフトウェアの送信。 
• ユーザーの行動を追跡および記録するためのソフトウェアへのコードの埋め込み。 
• エンド ユーザーの同意なしでのソフトウェアのダウンロード、または詐欺的または誤解を招く手段を用いてユーザーをだますことによるリンクのクリック、Web サイトへの誘導、ソフトウェアのダウンロード。